◆松戸市 M・S様 抜粋にて

      お兄さんの教えてくださったもの、私はズンコさんの、だからこそ、大切に生きていきたいと想う気持ちに共感できます。

      しかし、前向きでありつつも、今回のスク−ルで話されるズンコさんからも、すぐお別れがくる様な印象を受けました。
      お話をなさるズンコさんは、その為の準備を懸命になさってる印象でした。

      私はお母さまと同じ67歳になられたズンコさんの歌も、とても聴いてみたいですよ。


◆目黒区 O・K様 抜粋にて

     第1回目を終えて、「親という存在」というテーマで、半年以上にわたり宝塚やアーティスト、
     世界を駆け回った方、スポーツで活躍した人、これだけジャンルの違う人の話をオムニバスで同じテーマで聞けるというのは、
     本当に贅沢な企画ですね。そして会場との直接の質疑応答があるのも今までのトークと違って嬉しいところです。
     私のカフェも事務所もあの恵比寿の会場のすぐ裏手で、大好きな石井竜也さんもいらっしゃるし、1回3,000円なら楽しもう!
     と軽い気持ちで申し込みをしました。どんなにトップの人も親を語る前では素が出るし、これを是非まとめて本か何かにしたいという
     まあくさんの心意気を聞かせていただき、そして姿月あさとさんのエピソードを聞かせていただいて、1回目からぐっと入り込める内容でした。
 

◆世田谷区 堀越一寿様 抜粋にて

     さて、今回のお話で、ずんこさんは、楽しい時のお話ばかりでなく、
     とても心が苦しかったときのお話もしてくれた。
     それを通じて、僕は2つの素敵なプレゼントを貰った。そのことを書きたいと思う。
     お兄様をなくされたとき。「私は"子供を失った親"の子供になった」と。
     そして、深い嘆きの中にあるご両親への「お母さん、お父さん、私はまだ生きてるんですよ」という切ない想い。
     それはきっと、ずんこさんの一番深い部分にしまってあったお話。
     そのパーソナルな体験を真摯に、飾らずに話してくださった。
     聴いているだけでキューッと胸が締めつけられるようだったけれど、
     僕はとても大切なことを気づかせてもらった。
 
    自分は子どもたちに、
    愛する大切な人たちに、
    どんな「想い」を
    残していけるんだろう、と。

     ずんこさんのパーソナルな体験を通じて、僕は、自分の望む「ありかた」に気づけたように思うのだ。


(堀越さまよりレポートと一緒にステキなイラストもお送りいただきました。)